フッ素塗料は優れた特性を持っていますが、いくつかのデメリットも存在します。

今回はフッ素塗料の主なデメリットを挙げていきます。

高価格: フッ素塗料は一般的な外壁塗料よりも高価です。そのため、施工費用が高くなる可能性があります。

職人の知識・技術が必要: フッ素塗料は専門的な知識と技術を必要とする場合があり、一般的な塗料よりも難易度が高い場合があります。

色の選択肢が制限される: フッ素塗料は一部の色にしか耐えられないことがあり、色の選択肢が他の塗料に比べて制限されることがあります。

塗膜が硬く、弾力性がない:フッ素樹脂は他の塗料に比べると塗膜が硬い塗料です。硬い塗膜の塗料は塗膜が揺れに追随できずに割れてしまうことがあります。

塗り替え塗料を選びづらい: フッ素塗料が劣化した場合、修復や補修が難しいことがあります。再塗装を行う際に、古いフッ素塗料を完全に剥離する必要があるため、手間と費用がかかる可能性があります。

ツヤを完全に抑えられない:フッ素塗料は艶有りで塗料したら非常に強い艶を持つ塗料です。フッ素塗料は艶消し塗料がなく、3分艶までしか抑えられないものが多いです。

外壁屋根を同時施工したとき屋根の方が耐用年数が短い:屋根は外壁と違って日中紫外線を浴びているので、外壁よりも劣化しやすいです。家全体をフッ素塗料で塗装したときに、屋根の劣化が早く、塗り替え時期が先にきてしまうということになります。

今回は優れたフッ素塗料のデメリットについてお話ししました。長い目で見て総合的なコストをとるか、1回の施工単価を抑え定期的に塗り替えをするかは人それぞれです。メリット・デメリットを見極めて塗料を選ぶようにしましょう。